函館八幡宮(はこだてはちまんぐう)

ご由緒
社伝では、文安2年(1445年)、亀田郡の領主であった河野政通が函館・元町に城を築く際、城の鎮守として城域東南隅に八幡神を勧請したのに始まると伝えられる。永正9年(1512年)、河野氏は蝦夷に攻められて城を追われ、一族は八幡神を奉じて亀田郡赤川村(現 函館市赤川町)に逃れた。慶安2年(1649年)、河野氏一族の巫女伊知女(伊知子とも)が霊告を受けて元町の河野館跡地に八幡宮を遷した。
住所
040-0046
北海道函館市谷地頭町2-5
御祭神
品陀和気命(ほんだわけのみこと) 配祀:住吉大神(すみよしおおかみ)、金刀比羅大神(ことひらのおおかみ)
電話番号
0138-22-3636
営業時間
-
標高
38m
社格
旧国幣中社・別表神社
系列
八幡宮
公式ページ