藤島神社(ふじしまじんじゃ)

ご由緒
延元3年(1338年)に新田義貞は灯明寺畷(現・福井市新田塚町)で戦死した。約300年後の明暦年間(1655年~58年)、同地から農民によって兜鉢が発掘され、新田義貞の兜であるとされた。万治元年(1660年)、福井藩主・松平光通は兜が発見された場所に「新田義貞戦死此所」の碑を建て、その場所は「新田塚」と呼ばれるようになった。明治3年(1870年)、福井知藩事・松平茂昭は新田塚に祠を建てるが、これが明治9年(1876年)、「藤島神社」と名付けられて別格官幣社に列することとなる。
住所
918-8003
福井県福井市毛矢3-8-21
御祭神
新田義貞公(にったよしさだこう) 配祀:新田義顕卿(にったよしあききょう)、新田義興卿(にった よしおききょう)、新田義宗卿(にったよしむねきょう)、脇屋義助卿(わきやよしすけきょう)、殉難将士
電話番号
0776-35-7010
営業時間
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標高
47m
社格
別格官幣社・別表神社
系列
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