多久比禮志神社(たくひれしじんじゃ)

ご由緒
白鳳元年(672年)4月、林宿禰弥鹿伎が神通川を船で遡っていると、白髪の老人が現われ、向こうの川辺の松の木の際の泉が塩水であることを伝えると、姿が見えなくなった。一行がその言葉に従って船を進めると、森に囲まれた泉があった。その水を煮つめると塩が得られた。白髪の老人は国魂神で、これはこの地を開拓せよという神託であろうと、社殿を建てて祀ったのが当社の始まりとされる。
住所
939-2242
富山県富山市塩690
御祭神
彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)、豊玉比売命(とよたまひめみこと)、塩土老翁命(しおつちのおじのみこと)
電話番号
076-467-0194
営業時間
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標高
57m
社格
式内小社・郷社
系列
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