赤穂大石神社(あかほじんじゃ)

ご由緒
元禄赤穂事件以降、義士を称揚する人々によって旧赤穂城内の大石邸内に小さな祠が設けられ密かに祀られていた。1900年(明治33年)、あらためて「大石神社」として神社を創建することが政府から許可され、1910年(明治43年)4月に起工、1912年(大正元年)に社殿が竣工した。1928年(昭和3年)、無格社から県社に昇格された。第二次世界大戦後、城内の神社に祀られていた赤穂藩主浅野家の三代(内匠頭長直・采女正長友・内匠頭長矩)および、城外の赤穂神社に祀られていた、浅野家の後に赤穂藩主となった森家の祖先の七武将(森蘭丸ら)を合祀した。
住所
678-0235
兵庫県赤穂市上仮屋129
御祭神
大石内蔵助良雄(おおいし くらのすけよしお)、赤穂義士47人、萱野重実(かやのしげざね)、浅野家三代、森家七将
電話番号
0791-42-2054
営業時間
ご祈祷 8:30~17:00(予約不要)
標高
4m
社格
県社・別表神社
系列
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