神戸水天宮(こうべすいてんぐう)

ご由緒
社伝によれば、当宮の鎮座する天神山には、「神代の頃に事代主神が天より降りてこられた」との言い伝えがあり、「宇奈弖(うなで)の丘」と称して神聖な山として守られてきた。大正3年(1914年)、当宮の初代宮司西学治が中心となって、福岡県久留米市鎮座の水天宮より分霊を勧請し、兵庫区楠町に奉安の後、長田区熊野神社内に奉斎した。大正11年10月、この宇奈弖の丘に仮本宮を建立して遷宮、翌12年4月、本宮に遷御し、「神戸水天宮」として鎮祭した。
住所
653-0882
兵庫県神戸市長田区長田天神町五丁目5-1
御祭神
天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)、安徳天皇 (あんとくてんのう)、建礼門院(けんれいもんいん)、二位の尼(にいのあま)
電話番号
078-642-4084
営業時間
ご祈祷 9:00~16:30
標高
71m
社格
-
系列
水天宮