伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)

ご由緒
和銅4年(711年)秦氏が稲荷山上に鎮祭し、弘仁7年(846年)現地に 社殿が移されたという。仁寿2年(852年)祈雨奉幣以来朝廷からたび たび勅使が遣わされ、五穀豊穣、家業繁栄の神として古くより庶民の 深い信仰を集め、今日、稲荷山には信者から寄進された朱の鳥居が 林立していて壮観である。社家には代々学者が多く、江戸初中期の 荷田春満は国学者として有名で、その旧宅が保存されている。社殿(重要文化財)は応仁の乱で焼失した後明応8年(1499年)に 再建され、最近も一部追加建築された。
住所
612-0882
京都府京都市伏見区深草藪之内町68
御祭神
御祭神:宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ) 配祀:佐田彦大神(さたひこのおおかみ)、大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)、田中大神(たなかのおおかみ)、四大神(しのおおかみ) ※5柱で稲荷大神と総称。
電話番号
075-641-7331
営業時間
-
標高
47m
社格
式内社(名神大)・二十二社・官幣大社
系列
稲荷神社
公式ページ