龍田神社(生駒郡)(たつたじんじゃ)

ご由緒
崇神天皇の時代に創立され、法隆寺の鎮守とされていた。伝承によれば、聖徳太子が法隆寺の建設地を探し求めていたときに、白髪の老人に化身した龍田大明神に逢い、「斑鳩の里こそが仏法興隆の地である。私はその守護神となろう」と言われたので、その地に法隆寺を建立し、鎮守社として龍田大明神を祀る神社を創建したという。元々の社名は「龍田比古龍田比女神社」で、その名の通り龍田比古神・龍田比女神の二神(龍田大明神)を祀っていた。
住所
636-0152
奈良県生駒郡斑鳩町龍田1-5-6
御祭神
天御柱命(あめのみはしらのみこと)、国御柱命(くにのみはしらのみこと) 配祀:竜田比古神(たつたひこのかみ)、竜田比女神(たつたひめのかみ)
電話番号
0745-75-3163
営業時間
-
標高
52m
社格
式内小社・県社
系列
-