小松神社 (交野市)/星田妙見宮(こまつじんじゃ/ほしだみょうけんぐう)

ご由緒
生駒山系に残る数少ない岩座信仰の霊場のひとつである。伝承によれば、平安時代、嵯峨天皇の弘仁年間(810~823)に、弘法大師が交野に来たおり、天上より七曜の星が降り、それが地に落ちた三ケ所のうちのひとつがこの地であるという。平安時代には「神禅寺」と称されており、河内長野の天野山金剛寺の古文書には、「嘉承元年(1106年)9月23日 星田神禅寺」との記載がある。明治39年11月、住吉三神を祀る星田神社の境外摂社とされた。
住所
576-0016
大阪府交野市星田9-60-1
御祭神
天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)、高皇産霊大神(たかむすびのおおかみ)、神皇産霊大神(かみむすびのおおかみ)
電話番号
072-891-2003
営業時間
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標高
123m
社格
星田神社摂社
系列
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