豊国神社 (長浜市)(ほうこくじんじゃ)

ご由緒
当社は長浜町民が、秀吉の3回忌に当たる慶長5年(1600年)、その遺徳を偲んで建立したものである。江戸時代に入ると、幕府の命により秀吉信仰が禁じられ、社殿も取り壊されたが、町民によって祭神は町年寄の家へ移され、その後、恵比須神を祀る神社の奥社で密かに祀っていた(現在の豊国神社で事代主が一緒に祀られているのはこのため)。明治維新後には「豊国神社」の名が復活し、秀吉の三百回忌に当たる明治31年(1898年)に拝殿が再建された。
住所
526-0058
滋賀県長浜市南呉服町6-37
御祭神
事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)、豊臣秀吉(とよとみひでよし)、加藤清正(かとうきよまさ)、木村重成(きむらしげなり)
電話番号
0749-62-4838
営業時間
-
標高
86m
社格
県社
系列
豊国神社