苗村神社(なむらじんじゃ)

ご由緒
創祀の年代は詳らかではない。古墳群が多く、祖霊信仰に始まる神社とされる。安和2年(969年)3月28日、大和国芳野金峯山の国狭槌命の御神霊が、神域の西方に遷座され、御鎮座される。この際、社殿が造営され、この御社を東本殿に対し西本殿と呼ぶ。寛仁元年(1017年)正月、朝廷に門松用の松苗を献上して以来、年々の吉例となったことから、後一条天皇から苗村の称号を賜り、苗村と呼ぶようになった。
住所
520-2524
滋賀県蒲生郡竜王町大字綾戸467
御祭神
西本殿:国狭槌尊(くにのさつちのみこと) 東本殿:大国主命(おおくにぬしのみこと) 東本殿:素戔嗚尊(すさのおのみこと)
電話番号
0748-57-0160
営業時間
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標高
106m
社格
式内小社、県社
系列
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