小御門神社(こみかどじんじゃ)

ご由緒
師賢は元弘元年(1331年)、後醍醐天皇の身代わりに比叡山で討幕の挙兵したが(元弘の変)捕えられ、元弘2年に下総国に流されて、その3か月後に32歳で歿した。建武中興の際に太政大臣を追贈され、文貞公の諡号が与えられた。明治10年(1877年)、住民により師賢を祀る神社の創建運動が起こった。明治12年(1879年)に神社創建の許可が下りて「小御門神社」の社号が決定し、明治15年(1882年)に師賢の墓跡に社殿を造営し、同年4月29日に鎮座祭が行われ、同年6月14日に別格官幣社に列格した。
住所
289-0116
千葉県成田市名古屋898
御祭神
藤原師賢(ふじわらもろかた)
電話番号
0476-96-0449
営業時間
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標高
32m
社格
別格官幣社・別表神社
系列
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公式ページ