前橋東照宮(まえばしとうしょうぐう)

ご由緒
大名松平直基公が幕府より最初に賜った領地、越前勝山(福井県)にて西暦1624年に創建。江戸時代中期、松平家が越前勝山より各地の転勤を経て藩主として前橋城(現在の群馬県庁)に入城したが、城は利根川の大洪水により被害を受け、松平家は一時武州川越(埼玉県)に居住していた。この時に川越で造営したのが現在の東照宮の社殿。江戸時代末期に前橋城が洪水の被害より復旧し、松平家は川越より前橋城へ戻ることになり、東照宮は川越で一旦社殿を解体され、現在の地に運ばれて、明治維新を経て明治4年に再築された。
住所
371-0026
群馬県前橋市大手町3-13-19
御祭神
徳川家康公(とくがわいえやすこう)
電話番号
027-231-2031
営業時間
-
標高
108m
社格
県社
系列
東照宮