筑波山神社(つくばさんじんじゃ)

ご由緒
古代より山岳信仰の対象とされてきた筑波山を境内とし、男体山頂に筑波男大神(伊弉諾尊)を、女体山頂に筑波女大神(伊弉冉尊)を祀る本殿が建てられており、拝殿は筑波山南面の中腹にある。その具体的な創建時期などは不明となるが、その信仰は、古く3000年の歴史を誇ると伝えられる。そして、第10代崇神天皇の御代(約2000年前)には、筑波山を中心として、筑波、新治、茨城の三国が建置されて、物部氏の一族筑波命が筑波国造に命じられ、以来筑波一族が祭政一致で筑波山神社に奉仕したという。
住所
300-4352
茨城県つくば市筑波1番地
御祭神
筑波男大神(つくばおのおおかみ)/伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、筑波女大神(つくばめのおおかみ)/伊弉冉尊(いざなみのみこと)
電話番号
029-866-0502
営業時間
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標高
263m
社格
式内社(名神大)・県社・別表神社
系列
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公式ページ