王子神社
- ご由緒
- 護良親王が殺された時、侍者がその御首を奉じて、ひそかに現本殿の位置に埋葬したと伝えられる。そして、この親王の御首を洗い清めた井戸を「首洗(くびあらい)井戸」と称し神社付近にある。 しかも井戸の傍の大杉は伐採しても不思議に新芽を生じたが、昭和35年頃焼損した。 御首を一時隠し奉った所を「御墓」といい老松があったが、これも明治末年落雷に焼損した。社殿は当初西北に向いていたが東海道の往来に支障あるという理由で現在の東南向きに変えたという。
- 住所
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〒244-0812
神奈川県横浜市戸塚区柏尾町939
- 御祭神
- 護良親王(もりながしんのう)
- 電話番号
- 0467-47-4798(稲荷神社)
- 営業時間
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- 標高
- 30m
- 社格
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- 系列
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