水天宮平沼神社(すいてんぐうひらぬまじんじゃ)

ご由緒
横浜市の表玄関、横浜駅東口一帯の高島町(現在は一部みなとみらい)、平沼町、西平沼町、緑町(現在は一部みなとみらい)の氏神様として、天保10年、平沼新田を開拓された平沼九兵衛翁が新田の守護神として祀られ創建された。社伝によれば、当時の平沼一帯は塩田であり、塩田作業中の村人が入江に流れついた祠を見つけ、これを沖へ返そうとする度に岸に戻ってくるので、平沼九兵衛にその事を伝えると、九兵衛が守護神の無いこの地に祀れとの啓示であろうと、岸に上げて平沼新田の守護神として祀るようになったといい、また祠の中に筑後久留米の水天宮の神札が祀られていたため、「水天宮」と称して、安産と水の神として広く崇敬されたという。
住所
220-0023
神奈川県横浜市西区平沼2-8-20
御祭神
天御中主神(あめのみなかぬし) 、安徳天皇(あんとくてんのう)
電話番号
045-321-8895
営業時間
ご祈祷申し込時間 9:30~16:00、土日祝日と戌の日は8:00~14:00
標高
3m
社格
旧村社
系列
水天宮
公式ページ