秋葉神社(あきばじんじゃ)

ご由緒
当初の名は鎮火社といった。1869年(明治2年)暮れの大火を受け、明治天皇の勅命により翌1870年(明治3年)に現在のJR秋葉原駅構内(東京都千代田区神田花岡町)の地に、火の神火産霊大神、水の神水波能売神、土の神埴山毘売神の三柱を祀神として勧請したのが始まりである。鎮火社はいつしか秋葉社となり、1888年(明治21年)日本鉄道が建設していた鉄道線(現在の東北本線)が現在の上野駅から秋葉原駅まで延長され、秋葉の原の土地が払い下げられたのに伴って現在地に移転した。その後1930年(昭和5年)に秋葉神社と改名された。
住所
111-0036
東京都台東区松が谷三丁目10番7号
御祭神
火産霊大神(ほむすびのおおかみ)、水波能売命(みづはのめのかみ)、埴山毘売神(はにやまひめのかみ)
電話番号
03-3844-5748
営業時間
-
標高
3m
社格
郷社
系列
秋葉神社