浅草神社(あさくさ じんじゃ)

ご由緒
社伝によれば、推古天皇36年(628年)、檜前浜成・武成の兄弟が宮戸川(現在の隅田川)で漁をしていたところ、網に人形の像がかかった。兄弟がこの地域で物知りだった土師真中知に相談した所、これは観音像であると教えられ、二人は毎日観音像に祈念するようになった。その後、土師真中知は剃髪して僧となり、自宅を寺とした。これが浅草寺の始まりである。土師真中知の歿後、真中知の子の夢に観音菩薩が現れ、そのお告げに従って真中知・浜成・武成を神として祀ったのが当社の起源であるとしている。
住所
111-0032
東京都台東区浅草2丁目3-1
御祭神
土師真中知命(はじのまつちのみこと)、檜前浜成(ひのくまのはまなりのみこと)、檜前武成(ひのくまのたけなりのみこと)
電話番号
03-3844-1575
営業時間
-
標高
2m
社格
郷社
系列
-
公式ページ