金刀比羅宮東京分社(ことひらぐう・とうきょうぶんしゃ)

ご由緒
文政2年(1819年)、板橋市左衛門の邸内祠として祀られたことに始まる。明治13年(1880年)には、神社として認められ、明治21年に当宮境外末社に加えられた。明治23年(1890年)には神田和泉町にあったものを、深川古石場町に移転、「深川のこんぴらさん」として親しまれた。しかし、昭和20年(1945年)、戦災にあい建造物を焼失。讃岐高松藩の邸内社として奉斎されていた水道橋金刀比羅神社と深川のこんぴらさんを合わせ祀り、昭和39年(1964年)、文京区本郷に遷座。以来「水道橋のこんぴらさん」として現在に至る。
住所
113-0033
東京都文京区本郷1-5-11
御祭神
大物主神(おおものぬしのかみ)、倉稲魂命(うかのみたま)
電話番号
03-3811-2038
営業時間
-
標高
12m
社格
無格社
系列
金刀比羅神社