須賀神社(東京都台東区)(すがじんじゃ)

ご由緒
推古天皇9年(601年)の夏、この地に疫病が流行するが、この辺りの森にあった牛頭天王を祭った祠(ほこら)に、病気平癒を祈ると、たちどころに快気したと言われてる。また「天王塚碑文」、「求涼雑記」、「江戸名所図会」、「新板御祭礼双六」などにも登場し、江戸時代には 祇園社、蔵前牛頭天王、団子天王、笹団子天王、などと呼ばれ、経済力のある氏子の札差らに支えられた。そして明治時代の神仏分離令により、天台宗東叡山寛永寺真鏡山宝現院大円寺より分離され 須賀神社と改名される。社殿は、関東大震災の災失、第二次世界大戦の焼失を受けたが、 昭和36年に、現在の鉄筋コンクリート製の社殿が造営された。
住所
111-0051
東京都台東区浅草橋2-29-16
御祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
電話番号
03-3851-7044
営業時間
-
標高
2m
社格
-
系列
須我神社