住吉神社 (東京都中央区)(すみよしじんじゃ)

ご由緒
天正18年(1590年)8月1日、徳川家康が関東下降の際、摂津国佃村(現・大阪市西淀川区佃)の漁夫33人と神主平岡権大夫好次が江戸に移り、正保2年(1645年)には現在の地に百間四方の土地を埋め立てて築島し永住することになった。この島を故郷の摂津国佃村にちなんで佃嶋と命名、正保3年(1646年)6月29日、摂津国佃鎮座の住吉社(現田蓑神社)分霊と徳川家康の霊を奉遷祭祀し、住吉神社が創建されたことに始まる。元禄7年(1694年)には、初めての講組織が誕生し、その後幾多の火災風災に見舞われながらも、氏子信者の結束により近世に及ぶ。
住所
104-0051
東京都中央区佃一丁目1-14
御祭神
住吉三神(すみよしさんじん):底筒之男命(そこつつのお)、中筒之男命(なかつつのお)、表筒之男命(うわつつのお) 神功皇后(じんぐうこうごう) 東照御親命(あずまてるみおやのみこと)
電話番号
03-3531-3500
営業時間
-
標高
2m
社格
郷社
系列
住吉神社
公式ページ