芝東照宮(しばとうしょうぐう)

ご由緒
当社は、芝公園の一角にあり、元来は増上寺内の社殿であった。徳川家康が慶長6年(1601年)に還暦を迎えた記念に自らの像を刻ませた「寿像」を、駿府城にて祭祀していたが、元和2年(1616年)死去に際し「寿像」を祭祀する社殿を増上寺に建造するよう遺言を残す。同年10月に着工し翌元和3年(1617年)2月に竣工し、この社殿は家康の法名「安国院殿徳蓮社崇誉道大居士」より「安国殿」と呼ばれた。これが芝東照宮の起源となる。
住所
105-0011
東京都港区芝公園4-8-10
御祭神
徳川家康公(とくがわいえやすこう)
電話番号
03-3431-9658
営業時間
-
標高
9m
社格
郷社
系列
東照宮