明治神宮(めいじじんぐう)

ご由緒
明治45年(1912年)に明治天皇が崩御。立憲君主国家としては初の君主の大葬であったがその死に関する法律はなく、なんらかの記念(紀念とも)するための行事が計画される。そして、予定されていた明治天皇即位50周年を引き継ぎ、1914年(大正3年)に皇后であった昭憲皇太后が亡くなると、明治天皇と昭憲皇太后の遺徳を偲ぶ国民からふたりを祀る神社を求める機運が高まる。これを受けて政府は神社奉祀調査会を設置し、大正天皇の裁可を受けて1915年(大正4年)5月1日、官幣大社明治神宮を創建することが発表される。そして、明治天皇が「うつせみの代々木の里はしづかにて都のほかのここちこそすれ」と詠んだ代々木の南豊島世伝御料地を境内地として造営が行われた。
住所
151-0052
東京都渋谷区代々木神園町1番1号
御祭神
明治天皇(めいじてんのう)、昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)
電話番号
03-3379-5511
営業時間
-
標高
33m
社格
官幣大社
系列
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公式ページ