戸隠神社(とがくしじんじゃ)

ご由緒
当社の鎮座する戸隠山は、天の岩戸が飛来した場と伝えれ、5つの社より成り立ち、それぞれに天の岩戸開き神事に功績のあった神々を祀っている。実際には、嘉祥2年(849年)には、学問という名の僧によって、開山され、修験道の霊場として、名を馳せることになる。その後も戸隠山勧修院顕光寺として、全国的に有名となった。戦国時代には、武田/上杉の戦乱の憂き目に会うも、江戸時代には、徳川家康より神領一千石の寄進を得て、戸隠大権現、九頭龍権現と呼ばれ、篤い崇敬を受けた。そして、明治時代には、神仏分離によって、神社となり、現在に至る。
住所
381-4101
長野県長野市戸隠3506
御祭神
宝光社(ほうこうしゃ):天表春命(あめのうわはるのみこと) 火之御子社(ひのみこしゃ):天宇受売神(あめのうずめのみこと) 中社(ちゅうしゃ):天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと) 九頭龍社(くずりゅうしゃ):九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ) 奥社(おくしゃ):天之手力雄命(あめのたぢからおのみこと)
電話番号
026-254-2001
営業時間
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標高
1,224m
社格
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系列
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公式ページ