武田八幡宮(たけだはちまんぐう)

ご由緒
社伝によれば、822年(弘仁13年)に宇佐神宮または石清水八幡宮の分霊を勅命によって勧請し、地名から武田八幡宮と称したのが草創とされる。一方で『甲斐国志』は当宮の別当寺である法善寺(南アルプス市)の記録に基づき、同じく822年に空海の夢の中で八幡大菩薩が武田郷に出現したため神祠を構えたのを起源としている。なお、同書では日本武尊の子である武田王が御殿を設けた事が武田の地名の由来であり、武田王が館の北東の祠を館内に移して祀ったのが武田武大神の起源としている。
住所
407-0042
山梨県韮崎市神山町北宮地1185
御祭神
誉田別尊(ほんだわけのみこと)、息長足日売尊(おきながたらしひめのみこと)、足仲津彦命(たらしなかつひこのみこと)、武田武大神(たけだたけのおおかみ)
電話番号
0551-22-1111 (韮崎市商工観光課)
営業時間
-
標高
495m
社格
県社
系列
八幡宮