水天宮 (久留米市)
- ご由緒
- 社伝によれば、寿永4年(1185年)、高倉平中宮に仕え壇ノ浦の戦いで生き延びた按察使の局伊勢が千歳川(現 筑後川)のほとりの鷺野ヶ原に逃れて来て、建久年間(1190年 - 1199年)に安徳天皇と平家一門の霊を祀る祠を建てたのに始まる。伊勢は剃髪して名を千代と改め、里々に請われて加持祈祷を行ったことから、当初は尼御前神社と呼ばれた。そのころ、中納言平知盛の孫の平右忠が肥後国から千代を訪れ、その後嗣とした。これが現在まで続く社家・真木家の祖先である。
- 住所
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〒830-0025
福岡県久留米市瀬下町265
- 御祭神
- 天御中主神 (あめのみなかぬしのかみ)、安徳天皇 (あんとくてんのう)、高倉平中宮 (たかくらたいらのちゅうぐう)、二位の尼 (にいのあま)
- 電話番号
- 0942-32-3207
- 営業時間
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- 標高
- 8m
- 社格
- 県社・別表神社
- 系列
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- 公式ページ
- >>公式ページ