筥崎宮(はこざきぐう)

ご由緒
当地は、神功皇后が新羅遠征の後、応神天皇を出産された地とされ、その胎盤を筥(はこ)に入れ、この地に埋め、目印として松を植えたとされ、それが、この地名の由来にもなっているという。その後、当社は、延喜21年(921年)に、八幡神の託宣があり、筑前国穂波郡の大分宮を玄界灘に面した土地に移したことに始まるとされる。その2年後に、現在地へと遷座した。
住所
812-0053
福岡県福岡市東区箱崎1-22-1
御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)、玉依姫命(たまよりひめのみこと)
電話番号
092-641-7431
営業時間
-
標高
4m
社格
式内社(名神大)・筑前国一宮・官幣大社・別表神社
系列
八幡宮
公式ページ