鹿児島神宮(かごしまじんぐう)

ご由緒
創始は社伝によると神武天皇の時だとされるが、詳細は不明である。醍醐天皇の時に編纂された「延喜式」に「鹿児嶋神社」とあり、大社に列している。平安時代に、宇佐八幡が九州各地に別宮を作ったのに伴い、当社に八幡神が合祀され、それ以降、正八幡宮・大隅八幡宮などとも称される。戦国時代から江戸時代には、地元の大名である島津氏の尊崇を受け、明治7年(1874年)に神宮号宣下及び官幣中社に列し、明治28年(1895年)に官幣大社に昇格した。戦後は神社本庁の別表神社となった。
住所
899-5116
鹿児島県霧島市隼人町内2496
御祭神
天津日高彦穂々出見尊(あまつひこたかひこほほでみのみこと)、豊玉比売命(とよたまひめのみこと)、帯中比子尊(たらしなかひこのみこと)、息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)、品陀和気尊(ほむだわけのみこ)、中比売尊(なかひめのみこと)、姫大神(ひめのおおかみ)、太伯(たいはく)
電話番号
0995-42-0020
営業時間
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標高
35m
社格
式内大社・大隅国一宮・官幣大社・別表神社
系列
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