聖母宮(しょうもぐう)

ご由緒
仲哀天皇9年(200年)、神功皇后が三韓征伐の折、壱岐で順風を待ちのため行宮(かりみや)を建てたことを起源としている。この時、神功皇后は北へ向かうのに良い風が吹いた事から、この地を「風本(かざもと)」と名付け、その後三韓からの凱旋時、その勝利を記念して、「風本」を「勝本」にあらためた。行宮は放置されたが、海より光が現れる怪事がおこり、その際に宮に鏡を奉納し、神功皇后をお祀りし、養老元年(717年)には国家鎮護を祈願し、社殿が建立された。
住所
811-5501
長崎県壱岐市勝本町勝本浦554-2
御祭神
息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)、住吉三神(すみよしさんじん)【上筒男尊(うわつつのおのみこと)、仲筒男尊(なかつつのおのみこと)、底筒男尊(そこつつのおのみこと)】
電話番号
0920-42-0914
営業時間
-
標高
8m
社格
式内大社(名神大)・壱岐国二宮・旧郷社
系列
-