長浜神社(ながはまじんじゃ)

ご由緒
創建は室町期の応永十三年(1406年)。この年に大水害に見舞われ、長浜に住む者の夢に「豫州長濱大明神」という神の神託が下りたという。言われた通りに海岸で祠を拾い、中には鏡が納められており扉には「豫州長濱大明神」と書かれていた。国主である大友親世に訴えたところ、親世は感激し現在の城趾公園の場所に神社を建て「長濱大明神」と称した。慶長元年(1596年)、大分を大地震と津波が襲い神社が被災したため、勢家町(せいけまち)の春日神社に移された。元和5年(1619年)になって塩九升町に移し、さらに延宝九年(1681年)に現在地に遷座した。
住所
870-0108
大分県大分市長浜町1-8-7
御祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなびこなのみこと) 相殿:菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
電話番号
097-532-6452
営業時間
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標高
4m
社格
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系列
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