萩原天満社(はぎわらてんまんしゃ)

ご由緒
二つの御神霊を祀ってあり、一つは河内の国から康安元年(1361年)にこの地に移った堤氏が、菅公の木造を供奉してきたものがある。もう一つは応仁2年(1468年)萩原房俊が都落ちをして14代大友親隆の客分となり、萩原の海浜にとりでを築いて任した際に、村の守護神として新たに勧請して社殿を建立したものである。堤氏の供奉してきたほうは個人で祀っていたが、社殿が出来た後に一緒にしたと伝えられている。
住所
870-0921
大分県大分市萩原2
御祭神
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)、住吉三神(すみよしさんじん):〔底筒之男命(そこつつのおのみこと)、中筒之男命(なかつつのおのみこと)、表筒之男命(うわつつのおのみこと)〕
電話番号
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営業時間
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標高
3m
社格
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系列
天満宮