稲佐神社(いなさじんじゃ)

ご由緒
創建は不明だが、社伝によると天地開闢の頃に五十猛命を祀ったという。飛鳥時代に百済より阿佐王子が来朝し、この地に留まり居を定め、稲佐大神とともに両親を合祀した。阿佐王子が亡くなった後、阿佐王子も合祀され、平安時代に入り空海により稲佐泰平寺が開かれ、その鎮守神として稲佐大明神が位置づけられ、真言寺十六坊と呼ばれる一大霊所となった。
住所
849-1206
佐賀県杵島郡白石町大字辺田2925
御祭神
五十猛命(いそたけるのみこと)、大屋津姫命(おおやつひめのみこと)
電話番号
0954-65-2177
営業時間
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標高
82m
社格
県社
系列
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