岡山神社(おかやまじんじゃ)

ご由緒
元茂公は当初は嫡男として扱われていたが、元茂が4歳の時、父・勝茂が徳川家康の養女(岡部長盛の娘)と結婚したとき、廃嫡された。祖父である直茂の死去後、その隠居領であった1万石を与えられ、幾度か加増をされ、最終的には寛永19年(1642年)に肥前小城に7万3000石を与えられ(年代については異説あり)、同藩の初代藩主となった。直能公は承応3年(1654年)に父が死去したため、家督を継いで第2代藩主となった。文学肌の人物で、寛永12年(1672年)に「夫木類句和歌集」などを編纂している。そのため公家とも親交があったといわれる。
住所
845-0001
佐賀県小城市小城町本町181
御祭神
國武大神(元小城藩主 鍋島元茂公)、矛治大神(同二代 鍋島直能公)
電話番号
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営業時間
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標高
23m
社格
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系列
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