天満宮(小城市芦刈町芦溝)(てんまんぐう)

ご由緒
天満宮の祭神は、「菅原道真公」で、筑前太宰府天満宮の御分霊であり、創建は建暦・建保(1211~1218年)の頃と言われているが、明らかでない。その後明応(1492~1500年)年間関東から下向した千葉氏が、小城地方を領することになったが、千葉氏は大いにこれを尊崇し、次いで当時の芦刈郷の地頭であった鴨打、徳島、持永、南里、神代氏等も郷社として崇敬していた。現在町内各部落に祭祀してある天満宮は、当社をさらに分霊鎮坐したもので、当社を大天神、部落のものを小天神とも言い伝えられている。明治6年村社に列し、その後明治40年神饌幣帛料供進指定神社として、取扱われていた。
住所
849-0311
佐賀県小城市芦刈町芦溝571
御祭神
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
電話番号
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営業時間
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標高
3m
社格
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系列
天満宮