隠津島神社 (二本松市)(おきつしまじんじゃ)

ご由緒
神護景雲3年(769年)に宗像の三女神を祭神として勧請。大同年間(906年)には、平城天皇の勅願によって弁天堂が建てられ、神仏混淆の社となり、後世には木幡の弁天様と呼ばれ庶民に親しまれるようになった。天正13年(1585年)伊達正宗の兵火により全山炎上、本社・末社悉く焼土となりしも藩主や庶民の信仰厚く、再建された。治に至っては初年の神仏分離令によって、別当治陸寺を廃し、厳島神社と称し、明治35年神社名を復旧、隠津島神社と改称、明治40年県社に列した。
住所
964-0203
福島県二本松市木幡字治家49
御祭神
隠津島姫命(おきつしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たきつひめのみこと)
電話番号
0243-46-2869
営業時間
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標高
588m
社格
式内小社論社・旧県社
系列
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公式ページ