八槻都都古別神社(やつきつつこわけじんじゃ)

ご由緒
社伝によると、味鉏高彦根命(あぢすきたかひこねのみこと)がその父である大国主命を助けて奥羽の地を開拓し、住民にその徳を慕われ、当地に祭祀されたのが始まりとされている。日本武尊がこの地に東征したとき、千度戦って千度勝ったとされ、その後陸奥国に来た八幡太郎義家が、この故事を称えて当神社を「千勝大明神(ちかつだいみょうじん)」と名づけたという。江戸時代には、「近津三社」と称された(馬場都々古別神社:上之宮/八槻都々古別神社:中之宮/茨城県の近津神社:下之宮)。
住所
963-5672
福島県東白川郡棚倉町大字八槻字大宮224
御祭神
味須気高彦根神(あぢすきたかひこねのかみ) 相殿:日本武尊(やまとたけるのみこと)
電話番号
0247-33-3505
営業時間
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標高
221m
社格
式内社(名神大)・陸奥国一宮・国幣中社・別表神社
系列
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