大崎八幡宮(おおさきはちまんぐう)

ご由緒
創建年代は不明であるが、社伝では坂上田村麻呂が宇佐神宮を鎮守府(胆沢城)に勧請し鎮守府八幡宮と称したことに始まり、室町時代に入り奥州管領であった大崎氏が本拠地(現宮城県大崎市)に遷したため、大崎八幡宮と呼ばれるようになったという。慶長9年(1604年)、伊達政宗が仙台城から見て北西かつ仙台城下町北西端の現在地に造営を始めた。慶長12年(1607年)、従来伊達氏が祀ってきた成島八幡宮と合祀して遷座した。明治以降、大崎八幡神社と称していたが、平成9年(1997年)に大崎八幡宮の名称に復した。
住所
980-0871
宮城県仙台市青葉区八幡4丁目6−1
御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)
電話番号
022-234-3606
営業時間
ご祈祷 9:00~16:00 予約不要
標高
80m
社格
村社
系列
八幡宮
公式ページ