黄金山神社 (涌谷町)(こがねやまじんじゃ)

ご由緒
この地(黄金迫)は古の小田郡に属し、聖武天皇21年(749年、奈良)春陸奥守百済王敬福はじめて黄金を献上し、東大寺の大仏が完成したという。産金関係者に位が授けられたとき、日下部深淵は外少初位下に叙された。これより後、天平神護年間まで(767年)に、現在の黄金山神社の場所に瓦葺の仏堂が造られた。神社は黄金山神社と名を改め、延喜式に小座として記載された。
住所
987-0121
宮城県遠田郡涌谷町涌谷字黄金宮前23
御祭神
金山毘古神(かなやまひこのかみ)、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、猿田彦命(さるたひこのみこと)
電話番号
0229-43-2100
営業時間
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標高
51m
社格
式内小社・県社
系列
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公式ページ