神田神社 (東白川村)(かんだじんじゃ)

ご由緒
元正天皇の養老2年(718年)創建という。延喜式神名帳では神田を「カムダ」と呼んでいたという。平安時代中期以後は衰退したが、嘉慶2年(1388年)に再興修復され、神仏習合により白山妙大権現と改称する。室町時代に再び衰退したが、永禄元年(1558年)に再興された。享保2年(1717年)に建物を再建している。明治元年(1868年)、この地域は苗木藩により廃仏毀釈が徹底的に行なわれ、白山妙大権現は神田神社に改称する。明治3年(1870年)、神祇局により式内社の神田神社であることが確認され、明治4年(1871年)に苗木県の郷社、明治6年(1873年)には岐阜県の郷社となる。
住所
509-1302
岐阜県加茂郡東白川村神土604
御祭神
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)、少彦名命(すくなひこのみこと)、速玉男命(はやたまおのみこと)
電話番号
0574-78-2409
営業時間
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標高
375m
社格
式内小社・旧郷社
系列
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