白鳥神社 (郡上市)(しろとりじんじゃ)

ご由緒
社伝によると、仲哀天皇の時代に、この地に1羽の巨大な白鳥が数日間にわたり上空を旋回し続け、1枚の羽根を残して飛び去り、村人がこの白鳥を日本武尊ではないかと考えてこの羽根を祀ったのが起源であるという。また、養老年間(717 - 24年)、加賀国の白山山頂に白鳥が飛来し、白山開山である泰澄をこの地に導き、泰澄はこの地を霊地として白鳥寺を建立、その境内に白山頂上に祀る伊弉冉尊を勧請して白鳥社を創祀したのに始まるともいい、時期は不明である。後に日本武尊と伊弉冉尊が合祀されたものともいう。
住所
501-4201
岐阜県郡上市白鳥町白鳥680-1
御祭神
伊弉冉尊(いざなみのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)
電話番号
0575-82-5900
営業時間
-
標高
372m
社格
旧郷社
系列
白鳥神社