日枝神社 (高山市)(ひえじんじゃ)

ご由緒
永治元年(1141年)、飛騨国の国司となる三仏寺城の城主である飛騨守平時輔が、狩りに出て、一匹の老狼に遭遇する。平時輔は、これに矢を放つが、的は外れ、大杉に突き刺さったという。これを平時輔は、大山咋神が、老狼をお救いになったとし、これを神の力として、畏敬を感じ、近江国の日吉神社よりご分霊を勧請し、三仏寺城の近くに創建したことに始まるとされる。
住所
506-0822
岐阜県高山市城山156
御祭神
大山咋神(おおやまくいのかみ)
電話番号
0577-35-0516
営業時間
-
標高
609m
社格
県社
系列
日吉・山王・日枝神社