春日神社 (いなべ市)(かすがじんじゃ)

ご由緒
創建年代は不明。古くは「伊原宮」と称した。『員弁郡郷土資料』は当神社を「石神社」として式内社である「伊勢国員弁郡石神社」に比定して祭神を少名彦命とし、境内に夜ごとに光を発する霊石が存し、これを敬った春澄善縄が社を建立して「石神社」と称したとの伝えを記す。10月9日、10日の両日に獅子舞が行われ、平成22年(2010年)時点で300年以上の歴史があるといわれる。現在使われている獅子頭は嘉永2年(1849年)に作られた貴重なもの。
住所
511-0513
三重県いなべ市藤原町下野尻字炭焼951
御祭神
少名彦命(すうなひこのみこと)、大山祇神(おおやまつみのかみ)、火産霊神(ほむすびのかみ)、八衢比古神(やちまたひこのかみ)、八衢比売神(やちまたひめのかみ)、久那戸神(くなどのかみ)、磐長姫命(いわながひめのみこと)、武甕槌神(たけかづちのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)、罔象女神(みづはのめのかみ)
電話番号
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営業時間
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標高
102m
社格
旧村社
系列
春日神社