結城神社(ゆうきじんじゃ)

ご由緒
結城宗広は後醍醐天皇の鎌倉幕府討幕運動に参加し、建武の新政以後の南北朝時代にも南朝方として北畠親房・北畠顕家親子に従った。親房らが伊勢国から義良親王(後村上天皇)を奉じて陸奥国へ航行途中に難破し、伊勢国で没している。当初は塚の上に六体地蔵が置かれ 結城塚と呼ばれていたが、1824年津藩主藤堂高兌により社殿が造営され結城神社と呼ばれるようになった。
住所
514-0815
三重県津市藤方2341
御祭神
結城宗広(ゆうきむねひろ)
電話番号
059-228-4806
営業時間
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標高
2m
社格
別格官幣社・別表神社
系列
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