社宮神社(しゃぐうじんじゃ)

ご由緒
境内には牛頭天王(須佐之男命)と阿弥陀如来を祀るという神仏習合の形を今なお残している。さまざまな呼称を持ち、「社宮司」或いは、「産宮神」とも呼ばれる。樹齢約四百年の鹿子木の巨木には、女性のシンボルの如き穴がポッカリと口を開け、やがては子授け、夫婦和合から子宝安産の霊験有りとして広まり、信仰を集めるようになっている。殊に、杓子で願いをすくい上げるという由縁にちなんで、神前へ杓子の献供が盛んになり、次第に子宝をすくい上げるという意に通じ、子授けや安産育子のお守りとなった。
住所
431-2102
静岡県浜松市北区都田町7029
御祭神
岐神(ふなとのかみ)
電話番号
053-428-2097(須倍神社社務所)
営業時間
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標高
22m
社格
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系列
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公式ページ