福山八幡宮(ふくやまはちまんぐう)

ご由緒
当八幡宮は2つの社で構成されている。元和5年(1619年)に、水野勝成公が備後国主として赴任されるや、新しい居城として福山城を築くことと なり、鎮座されていた二つのお宮はそれぞれ野上口、延広小路へと遷された。天和3年(1683年)、第4代城主水野勝慶公の時、今の松廼尾山に2社を備後福山八幡宮とし本殿、拝殿、随身門、総門等それぞれ東西に同一規模、同一形式にて並べ建てられた(全国に類例の少ない形式)。東御宮を延広(のぶひろ)八幡神社、西御宮を野上(のがみ)八幡神社と奉称し祀られたという。そして、昭和44年(1969年)に至り両者の法人格を合併、社名も以前の福山八幡宮としたという。
住所
720-0073
広島県福山市北吉津町1-2-16
御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)、比売大神(ひめのおおかみ)
電話番号
084-924-0206
営業時間
ご祈祷 9:00~16:00随時 団体の祈願の場合は要予約。
標高
16m
社格
県社・別表神社
系列
八幡宮
公式ページ