御袖天満宮(みそでてんまんぐう)

ご由緒
菅原道真が左遷され大宰府へ船で向かう際、尾道に上陸して休憩していると、土地の人々が麦飯と酒を供した。道真はこれに感謝して、自らの着物の袖を破り、自分の姿を描いて与えたという。道真が天神として祀られるようになると、当地でも延久年間(1069年 - 1074年)、大山寺境内に道真の袖を神体として祠を建立し、後に「御袖天満宮」と呼ばれるようになった。
住所
722-0046
広島県尾道市長江1-11-16
御祭神
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
電話番号
0848-37-1889
営業時間
-
標高
32m
社格
旧郷社
系列
天満宮
公式ページ