岡山県護国神社
- ご由緒
- 岡山藩主であった池田章政が、1869年(明治2年)4月3日に現在の後楽園公園裏竹田河原に於て、奥羽戦争戦死者である雀部八郎時宜など34柱の招魂祭を挙行し、6月に上道郡門田村幣立山地180坪に社殿と碑石を建立し、奥羽、函館両戦争戦死者を祭祀したのが起源である。1874年(明治7年)3月17日に官祭となり、岡山招魂社となった。1922年(大正4年)に現在地に移転、4月26日に社殿が竣工した。1939年(昭和14年)4月1日に内務大臣指定と共に「岡山縣護國神社」と改称した。戦後の一時期は連合国の占領政策により「操山神社」としていたが1952年(昭和27年)に現在の名称に復帰した。
- 住所
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〒703-8272
岡山県岡山市中区奥市3-21
- 御祭神
- 岡山県出身並びに縁故ある殉国の英霊(えいれい)
- 電話番号
- 086-272-3017
- 営業時間
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- 標高
- 39m
- 社格
- 内務大臣指定護国神社・別表神社
- 系列
- 護国神社