須我神社(雲南市)(すがじんじゃ)

ご由緒
社伝によると、素戔嗚尊が八岐大蛇を退治した後、妻の奇稲田姫命とともに住む土地を探し、当地に来たところ「気分がすがすがしくなった」として「須賀(須我)」と命名し、そこに宮殿を建てて鎮まったと伝えられており、日本初の宮殿が建てられた地とされ、「日本初之宮(にほんはつのみや)」とも呼ばれる。その後、かなりの時を経て、天文年間(1532年 - 1554年)に、諏訪大社の武御名方命のご分霊を勧請して、これを合祀したとされる。
住所
699-1205
島根県雲南市大東町須賀260
御祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)、清之湯山主三名狭漏彦八島野命(すがのゆやまぬしみなさろひこやしまのみこと) 配祀:建御名方命(たけみなかたのみこと)
電話番号
0854-43-2906
営業時間
-
標高
152m
社格
県社
系列
須我神社