出雲大社(いずもたいしゃ)

ご由緒
日本神話によれば、大国主神が天津神に国譲りを行う際、その代償として、天孫が住むのと同じくらい大きな宮殿を建ててほしいと求め、造営されたのが出雲大社の始まりであるという。古代より杵築大社(きづきたいしゃ、きづきのおおやしろ)と呼ばれていたが、明治4年(1871年)に出雲大社と改称した。延喜式神名帳には「出雲国出雲郡 杵築大社」と記載され、名神大社に列している。神階は貞観9年(867年)に正二位まで昇った。江戸時代には社領五千石を有していた。明治4年に官幣大社に列格し、大正時代に勅祭社となった。現在は神社本庁の別表神社となっている。
住所
699-0701
島根県出雲市大社町杵築東195
御祭神
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
電話番号
0853-53-3100
営業時間
-
標高
10m
社格
式内社(名神大)・出雲国一宮・官幣大社・勅祭社・別表神社
系列
出雲大社
公式ページ