大神山神社奥宮(おおがみやまじんじゃおくみや)

ご由緒
大山に登った修験者が、海抜900mほどの場所に簡易な遥拝所を設置したのが起源とされている。伯耆大山は、平安時代には修験道場として著名な山となっていたが、積雪により祭事に支障が生じるため、麓に冬宮を設置し、冬期はそこで祭事を行うようになった。これにより、現在の「奥宮」は「夏宮」と呼ばれるようになった。 大山は神体山として、大己貴命が鎮まるとされたが、神仏習合が広まると、当社は智明権現と称し、地蔵菩薩を本地仏とするようになった。その後、三院にして百八十坊の規模となり、三千人の僧兵を擁するようになった。
住所
6893318
鳥取県西伯郡大山町大山1
御祭神
大己貴命
電話番号
0859-27-2345
営業時間
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標高
894m
社格
旧社格は国幣小社
系列
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公式ページ