名和神社(なわじんじゃ)

ご由緒
承応・明暦の頃(1652年 - 1658年)、名和長年の威徳を慕う地元の人々によって、名和邸跡とされる場所に小祠が建立されたことに始まる。延宝5年(1677年)、鳥取藩主となった池田光仲が長年を崇敬し、名和邸跡の東方の日吉坂の山王権現の社地に新たに社殿を造営して遷座し、山王権現を末社として「氏殿権現」と称した。明治6年に県社に列し、「氏殿神社」と改称し、明治11年に別格官幣社に昇格して現社名に改称し、明治16年に名和氏の倉跡と伝えられる現在地に遷座した。
住所
689-3212
鳥取県西伯郡大山町名和556
御祭神
名和長年公(なわながとしこう)名和一族他42名
電話番号
0859-54-2260
営業時間
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標高
38m
社格
別格官幣社・別表神社
系列
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